慢性的な便秘は乳酸菌で改善できる!

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やす事で便秘を改善する事ができるという話を聞いた事がある人は多いと思います。

でも、実は便秘にもいろいろな種類があるし、乳酸菌にもいろいろな種類があります。

大切なことは、自分の便秘がどの種類の便秘にあてはまるのかを確認して、それに効く乳酸菌を取る事が大切なのです。

このページでは、乳酸菌と便秘について詳しく説明したいと思います。

まず、便秘の正確な定義は、「排泄物が長時間腸内にとどまり、水分が吸収されて排便に困難を伴う状態、または排便がまれ(数日間に1回程度)である状態」とされています。

また、個人差がありますので、2〜3日に1回しか排便がなかったとしても、排便状態が正常で本人が苦痛を感じなければ便秘ではありませんし、反対に毎日排便があったとしてもベンが固くて量が少なく本人が残便感を感じる場合には便秘という事になります。

また、便秘には機能性便秘と器質性便秘があり、さらに急性便秘と慢性便秘に分類されます。

機能性便秘は腸管機能に異常があることで、弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘に分けられます。

器質性便秘はイレウスやガンなど腸管に器質的な疾患がある場合です。

日本人に多くいわゆる便秘と呼ばれるものは、正確に臨床学的に言うと機能性かつ慢性の常習性便秘です。

この常習性便秘の場合には乳酸菌で便秘を改善する事ができます。

大腸ガンなどの病気が原因になっている場合には、乳酸菌では改善する事が難しいので注意して下さい。

今回は便秘が多いとされている女性での実際の実験結果を紹介しながら、乳酸菌が本当に便秘に効くのか。効くとしてどのようなメカニズムで便秘が治るのかを分かりやすく説明していきます。

乳酸菌がビフィズス菌の働きを助ける!

本当に乳酸菌が便秘改善に効果があるという事を証明するものとして名古屋女子大学で実施された実験があります。

名古屋女子大学の学生で常習性便秘の10人に対して、1ヶ月間に渡りラクトバチルス・カゼイ・シロタ株(Lactobacillus casei strain shirota、Lカゼイシロタ株)を飲ませ、便秘が改善されるのかを調べました。

ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株が入っている乳酸菌飲料というのは、皆さんもよくご存知のヤクルトです。

実験の結果としては、開始から1週間くらいで約半数の人の排便回数が増加して、便秘が改善されました。

実験に参加した生徒から取ったアンケートでも、半数以上の人が便秘が改善したという実感を得ていました。

1週間経過後は、あまり変化がなかったので、ある程度まで改善したら、それ以上改善する事はなく横ばいで維持するという結果でした。

また、半数以上の人が排便回数が増えたというだけでなく、残便感が無くなりお腹がすっきりしたと感じたり、にきびが良くなったり減ったりしたという結果も得られたそうです。

このように乳酸菌が便秘を治すのに効果的だというのは間違いないのですが、その仕組みとしてはラクトバチルス・カゼイ・シロタ株がビフィズス菌の働きを助けて腸内環境を改善し、水分を多く含んだ便が出来たためと考えられています。

この時の実験で1人だけ全く便秘が改善しなかったという人がいましたが、上記のメカニズムから考えると腸内にビフィズス菌を持っていなかったり、持っていたとしても極めてその数が少ない場合には、ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株を摂取したとしても、それによって動きが活発化するビフィズス菌が無いので便秘解消の効果が無いと考えられます。

とすれば、乳酸菌を飲んでも便秘解消の効果がないという人に対しては、乳酸菌と同時にビフィズス菌を食べたり、乳酸菌の量を増やしたりする事で便秘を治す事ができる可能性があります。

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